【どんな美容室なのか?】

Ravigote(ラビゴット)はフランス語で

【元気を回復させる】

という意味になります。

このRavigoteで、美容を通じ髪と心に”元気を与えられように、元気が回復するように”
との願いからこの名前をつけさせていただきました。

日々、お客様の綺麗・可愛い・カッコいいのお手伝いを誠心誠意をもってさせて頂いています♪

Ravigoteにはお席が2席あります。

ご予約はお1人ずつのマンツーマン対応の貸切美容室です。

2席同時に使う時はご家族・お友達など知ってる方同士でご一緒にご来店された時のみの案内になります。

なので、全く知らない方が「隣にいる!」という事はありません。

このようなスタイルで営業をしている理由は、お客様お1人お1人を大切にしたい✨

シャンプーからカット、スタイリングまでの技術や接客を担当するRavigoteの美容師がマンツーマンで全て担当したい✨

という想いからこのやり方をオープンの時からしています。

また、私たちのお客様からの要望のなかに

「周りの目を気にせず薄毛や会社の事や色んな人間関係の事」
「家族やお友達などの身近な方に言えないLGBTについて」

など様々な悩みを私達に相談したい!お話を聞いてもらいたい!

という要望が多くRavigoteでは貸し切りになっていますので気兼ねなくお話をして頂けます!

さらに、Rvigoteでは雑誌を読み込むお客様はほとんどいないませんでした。

見るとしても料理本またはスマホを見たり、お話をしている事が多かったです。

ですが、絶対にお話ししないといけないことはありません。

疲れている時は寝てもいいですし、お話したくない時は無理に話しかけたりすることもありませんので、気軽に声をかけてください。

その時その時でお客様が1番リラックスしながら美容タイムを過ごせるように日々工夫をさせて頂いています。

 

【プロフィール】

出身は長崎県西海市大島町という海と山に囲まれた自然がいっぱいの町で小学校~高校まで過ごしました。

小さな頃からスポーツや身体を動かす事が大好きで、特に野球が好きです。
小学1年生の時から高校3年生まで野球部に入ってました。

ポジションは色々とやりましたが、中学生からは内野のショートをしてました。

小学生で長崎県大会に出場!
中学生は地区大会優勝!

高校生の時は野球部のキャプテンを任せてもらい佐世保地区大会優勝し、高校3年生の時の全国高校野球長崎県大会ではベスト16までいくことができました。

学校生活では生徒会長も任せていただき、まさに!THE 目立ちたがり屋❗️

みたいな学生生活を送りました!(笑)

【美容学生時代】

私は母子家庭で育ったので、母親には極力負担をかけたくないという思いがありました。
なので、授業料を免税してくれる特待生を受け親や親戚の方の協力もあって何とか美容学校へ入学しました。

美容師になろうと思ったきっかけは、中学生ぐらいにぼんやりと将来何の仕事をしようかなぁ~と考えていた時に、その当時やってたテレビ番組で相談に来た方を劇的に大変身させる!
という内容の番組がありその中で出ていた美容師さんがスゴくカッコよく見えたのと木村拓哉さんが美容師の役で主演していたドラマ【ビューティフルライフ】を観て

「美容師っていうこんなにもカッコいい職業があるんだ!」

と思ったのがきっかけで美容師を目指すようになりました。

美容学校に入学したての時は高校時代に

野球部キャプテンと生徒会長をしていた事もあり、内申書的には文句なし!
という謎に自信がありました。

ですが高校2年生の時、進路指導の先生に
「美容師になりたいです。」
と伝えたら、野球部で体育会系全開な私に対して
「お前はどう考えても自衛隊やろが!」

と言われながらも真剣に美容師になりたい!
という思いを伝えると進路指導の先生も納得してくれました。(笑)

美容学校の面接でも誉められまくったので「これはいけるな」と、自信がありました。

ですが授業が始まると出来が悪く、特に実技の実技の検定では落ちまくりの再検定の連続でした。

今での忘れもしません・・・1番ひどかったのは1年生の時のカットの検定で、「落ちまくり」です

そしてカットの再検定のカットの検定なのに、なぜか焦ってクチビルを切って出血してしまいました(笑)

カットをしていて指をじゃなくクチビルを切ってしまうなんて自分でもビックリでした!(笑)

結局この検定では落ちに落ちまくって、最後の2人の内の1人になってしまいました!
余談ですが、ここまでくるといつも怒っていた先生も
「お願いだから受かって下さい!」
と怒りからお願いに変わってました(笑)

それから土日もほぼ学校に行って練習をし、大きな連休があって時も友達は遊んだりしてましたが、私はギリギリまで学校で練習をしていました。
実家に帰る時も実技の道具を持ち帰って練習をしてました。

さらに、学科も出来が悪かったので国家試験前は実技も学科も特別クラスに招集され、ひたすら練習と勉強の毎日でした。
そして何とか国家試験に合格も合格して美容師としての第1歩を踏み出す事ができました!

【アシスタントからスタイリストになるまで】

ついに子供の頃からの夢だった美容師になり美容室で働く事になりました。
ですが、いきなり最初から中学生の時にテレビで観ていたようなお客様を綺麗にカッコよく変身させるためにカットをする!
という事はできませんでした。

最初の最初は受付と掃除しかできませんでした。

そしてまずはお客様をシャンプーするための練習が始まりました。
何回も失敗して、シャンプー練習を手伝ってくれた先輩の背中を何度もシャワーでビチャビチャにしていました。

美容学生の時からでしたが、お客様を綺麗にカッコよくするための技術が簡単には身につかず、美容室での技術検定でもたくさん落ちました。
あまりにも出来が悪いので、ある先輩からは
「美容師やめたがいいよ・・・」
「お前は一生シャンプーマンのほうが稼げるよ!」
などなど、とにかく美容師の道を諦めさせようとするような人が何人もいましたが、毎日のように仕事終わりに練習をして早くカットまで覚えてお客様を担当したい!
と想いながらも、この時はあまりにも毎日毎日先輩から怒られらていたので、
体育会系の根性で生きてきた僕でもさすがにへこんでしまい
「本当に美容師には向いてないのかなぁ・・・」
と少しは思いましたが、この時に耐えれたのはやはり野球部で心と身体を鍛えてもらったのと中学時代の恩師から
【白球に汚れなし】はっきゅうにけがれなし。
自分が選んぶ道はまっさらで汚れてないよ!という意味。
この言葉を中学卒業の時の野球部に贈って頂き、この言葉を辛い時は思い出しながら頑張ることが出来ました。
結局は根性で解決です!

とにかくアシスタント時代は忍耐の連続でしたが、いくら美容師に向いてない事があったとしても夢を叶えるために美容師は辞めるとは考えませんでした。
そうして時間はかかりましたが、お客様を担当できるまでの技術を身につけスタイリストとしてデビューができた時は、
本当に!本気で嬉しくて私の夢が叶った瞬間でもありました!

このデビューした日は家に帰ってからお祝いでお酒を呑みに呑みまくってあまり覚えてませんが

とにかく、嬉しかった事は覚えています!
この時に思ったのは夢は諦めなければ叶うんだ!
という事を実感できた瞬間でもありました。

【スタイリストになってから】

スタイリストになってから指名して下さるお客様もちょっとずつ増えてきて本当に楽しかったのですが、スタイリストになりたての頃に働いていた美容室は3人で働いていたのですが他の2人のスタイリストからシャンプーの時だけ私が呼ばれていました。
そうして自分のお客様を担当しながら他の2人のスタイリストのお客様のシャンプーをするというな日々が続きました。

最初のほうは良かったのですが、有難いことにお客様が指名がさらに増えてきだした頃にある事がきっかけで「独立しよう!」と強く思うようになりました。

きっかけは私が担当のお客様をカットしてる最中にある1人のスタイリストが私に指示を出してきたのですがその内容が、

ス 「お前のお客さんはいったんそのままで置いといて、俺のお客さんとりあえずシャンプー入って!」
私 「いや。あの…僕のお客様を今カットしてる途中なんですけど。。」
ス 「どお考えてもこっちのほうがお客さん多いし、予約状況みてもお前がシャンプー入らんとお店が回らんやろ!」
と迷言を頂きました。
その当時に働いていた美容室は4席しかなく、スタッフは3人いましたがそれぞれがスタイリストで営業してました。
私ともう1人のスタッフもご予約があったのでこの段階で2席が埋まってる状態+アシスタントさんがいないので、通常だったら
この時間帯はもう1人までのお客様までのご予約となります。

なのに、私に「シャンプーをしろ!」と言ってきたスタイリストが自分で3人いっきに予約を入れて詰めた状態を作ったに。。。と心の中で思いながら納得できない!という思いがものすごく沸いてきて
「プツン」と。
我慢の糸が切れたような気持ちになりました。

僕は独立しない限りこの状況から抜け出すことはできないかもしれない!

今後お客様を大切にしていきたい気持ちとここで使われてしまう自分との葛藤。
その当時は妻と結婚したてで子供も産まれたばかりだったのに、収入がゼロになる可能性もある中で自分の夢を選らんで突き進んでいいのか悩んでいる中で、やはりお客様お1人お1人を大事にできるような場所があればいいなぁ。
と思っていたら、タイミング良く今の場所に出会うことができ同じ美容師でもある妻に相談を続けていたら妻もいつかは独立したい!
という小さな頃からの夢があったそうで、まずはやってみよう!という事になりラビゴットをオープンする事になりました!

これまでのパシリな自分。
イエスマンの自分の。
人生がガラッと変わり始めることになりました!

これが貸切美容室ラビゴットをオープンするきっかけとなりました。

 

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